心因視力障害

心因性視力障害”について、聞かれたことがありますか?

私の経験では、小学校3〜6年生の女子に多く、突然視力が低下し、レンズを入れた
矯正視力も、0.2〜0.5と視力が出ないのが特徴です。
眼には器質的変化を認めません。
内気で自分を出せない、勝ち気な児童に起こる身体症状です。
心に棘が刺さっている状態なので、その棘がぬけると、すぐに視力改善します。
まず、母親と心が通うように指導します。
だんだん周りの人にも話せるようになって、自信をつけてあげます。
ここを乗り越えると見違えるように明るい児童になり、吃驚します。
大人から見てささいな事と思っても児童にとっては重大の負担になっている場合があり、
その問題が解決しなくても、周囲の人に気づいて貰うだけで元気がでます。
劇的に視力が良くなるので本人も自信がつきます。

 ”ヘルペス”については、よく耳にされるでしょう。                            

ヘルペスには、帯状ヘルペスと、単純ヘルペスがあります。帯状ヘルペスは、水痘症
と同じヴィルスです。初感染が水痘症の病状で、次にヴィルスが動くと帯状ヘルペス
になります。昔は年寄り子供の病気と言われていましたが、近年、徹夜あけ、ハード
スケジュール、など若いひとにも起こっています。
ゾビラックスという特効薬がありますが発症したらできるだけ早くきっちり薬を使うことです。
日に日に病状悪化します。
3日以内ならほとんど治りますが体力がなければ眼瞼〜角膜〜虹彩〜ブドウ膜〜脳まで進みます。
ぷつぷつができ、水疱がでたらなるべく早く受診してください。
単純ヘルペスは口唇にでる熱の花です。角膜にヴィルスが着くと、何度も繰り返したり、
視力障害を伴ったり大変です。口唇に出るかたは、単純ヘルペスヴィルスが体内にあり
一度感染すると病状が治癒してもヴィルスは神経に隠れています。
他のヴィルス疾患では抗体ができてもう罹りませんが、体内にヴィルスが隠れているので
いつでも体力の落ちたときに発症します。